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プチ湯治のやり方(その二)

泉質やら温度によって入浴方法は変わりますが、基本は①かけ湯②腰湯③全身浴が原則です。筆者はこれに浸頭浴、足天浴などを適時行っています。

「たかが温泉に入るのになんでそんなに頑張るの?」い訝し気に思う御仁もいるでしょうが、なにせニ~三日しか滞在期間が取れないのです。その間で最大限の温泉効果を心身にもたらせたい。リッチな老後生活を送られている裕福な方は別として、経営者であろうと会社勤めであろうと、だいだい湯治に使える休みはそんなところでしょうよ。 

さてそうなると昔からの湯治とは分母となる滞在日数がまるで違うので、湯治のやり方も進化・変化させなくてはなりません。これはあくまで元気を取り戻したいとかより健康になりたいという一般の方向けで、決して大病を患われていたりご高齢の方々にお勧めするわけではありません。







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